気にしすぎ、と、云われても。

COVID-19で三密だなんだ云われるようになって、ソーシャルよりフィジカルだと思うんだけどさておき、片田舎の町でも意識は変わるかなぁ?と思ったけど、在住地は割合と空気がゆるかった。
だからかもしれないけれど、お茶に誘われることもしばしばで、お断りすると「気にしすぎだよ~ワラ」とかまぁその類いのことを言われることが多くて、今もそれは変わってない相手もいる。わたしに「気にしすぎ」と云ってくる相手は、無意識になのかもしれないが何かと小馬鹿にしてくるタイプで、まぁそのなんだ、カチン!と来ないことはないわけで。
対して、個別に会わねばならん用事がある人ほど、いつもならばついでに会話や外食を楽しんでいたところを「落ち着くまではやめておこう」となるべく用事を手短に、距離を保って済ませようとしてくれる。そういう気遣いをしてくれる人ほど、独居のわたしが万が一に発症した場合に起こりうるだろう苦境を考えてくれている。助けを呼べないかもしれない、とか、自宅待機になった場合の食事や洗濯なんかの世話のこと、とかそういうの。
自粛と経済のバランス云々はとりあえずさておくとして、若年層でも発症するし、ひどい後遺症も残ることがある、という情報が出てきているのに、いまだに気にしすぎだよwww、と言われるのもなかなか暢気だなぁ、と思う。
確かに気に病みすぎるのはいかんけれども。
なかなかなかなか、どうつきあっていくのか、難しいなぁ……うむ。